主人公のパズーは父親がかつて偶然にも撮影に成功した「ラピュタ」を探し出すために、飛行機を作りながら炭鉱で働いる。そんな折、空から舞い降りてきた少女を助けることになるのだが、その少女が持つ「飛行石」がねらわれていることを知る。パズーはシータと飛行石をねらう「ドーラ一家」や政府機関から一旦は守ることに成功するが、結局はシータを政府機関に捕らえられてしまう。パズーはシータを奪還すべく、敵同士だった「ドーラ一家」と共に敵の要塞に突入することとなる。
この作品は、私が幼少期に一番見た宮崎作品です(友人のなかにも「天空の城ラピュタ」が一番好きという人は多い)。学校から帰ってはすぐにラピュタを見るという生活を、一週間続けたこともありました(信じがたいでしょうが事実です)。内容が分かりやすかったということもあるでしょうが、それならとなりのトトロも同じはずです。あえてラピュタを見ていたのには、そこに壮大な「冒険」があったからです。一時期「冒険」というものに胸躍らせることを忘れていましたが、壮大な冒険というものはいつでも子供の心に訴えるものなのです。そして冒険できなくなった大人たちの心も・・・。
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