ジョジョの奇妙な冒険第一部 魅惑のセリフたち
2008年11月20日
- 「『股の間からヤツに向かって石を投げる』・・・これをやればカラスの呪いから逃れられる・・・」
- これはコミック第一巻116ページで、ジョナサンがカラスににらまれて鳴かれた後に股の間から石を投げてカラスを追い払った後に言ったセリフです。私はジョジョ第一巻を読んでからというもの、カラスを見るといつもこのセリフを思い出してしまいます。でも一度として股の間から石を投げたことはありません。だって恥ずかしいじゃないですか!
- 「ふるえるぞハート!」「燃えつきるほどヒーーート!」
- これはコミック第三巻116~117ページで、ジョナサンが切り裂きジャックを倒すために波紋を練っているときのセリフです。これぞジョジョといった感じのセリフなのですが、この種のセリフは第三部以降まったくなくなってしまいます。非常に残念です。私は結構この種のセリフ好きだったんですけどね。
- 「刻むぞ血液のビート!」
- これはコミック第四巻23ページで、黒騎士ブラフォードとの水中での戦闘中、ようやく波紋を練れたときのセリフです。上記のセリフ同様、後のジョジョ作品ではとんと見られなくなってしまう種類のセリフ。なんでなくなっちゃったんでしょうね。
- 「あの父親の精神は・・・息子のジョナサン=ジョースターが立派に受け継いでいる!それは彼の強い意志となり誇りとなり未来となるだろうぜ!」
- これはコミック第二巻81~82ページで、ジョナサンをかばって倒れたジョースター卿を抱き寄せるジョナサンと抱かれているジョースター卿を見ながらスピードワゴンが発したセリフです。このセリフは今となっては非常に重い意味を持っているように思われます。ジョースター卿の意思は、その後のジョースター家の人々に受け継がれていくわけですから、ジョジョシリーズが大長編になることを予言するかのような一言ですね。
- 「スピードワゴンはクールに去るぜ」
- これはコミック第二巻180ページで、ジョナサンとエリナの再会を目撃したスピードワゴンがその場を去る際に発したセリフです。特に深い考察ができるセリフでもありませんが、誰も見ていないところでキザに決めるスピードワゴンを、結構カッコイイなと思ったので載せときました。
- 「おお!やったッこの音!」「ブ厚い鉄の扉に流れ弾丸にあたったような音・・・・・・いつも聞く「波紋」の流れる音だ1」
- これはコミック第四巻44ページで、ジョナサンが黒騎士ブラフォードに対して渾身の波紋攻撃を食らわした直後のスピードワゴンのセリフです。別にどうということのないセリフではありますが、波紋が流れたときどんな音がするのかわかる貴重な情報でもあります。私たちは通常、作者のイメージを擬音の形でしか読み取ることができませんが、スピードワゴンのセリフのおかげで少しはそのイメージに近づきやすくなります。また、極めて難しい話ではありますが、ブ厚い鉄板と銃そして弾丸があれば、具体的に音を表現することもできます。なんともナイスなセリフですな。
- 「そうそう肺の中の空気をすべて・・・一cc残らずしぼり出せ1」
- これはコミック第三巻23ページで、突然現れたツェぺリ男爵がジョナサンのみぞおちに一発食らわせたあとのセリフです。この後ジョナサンは波紋を初体験するわけですが、私はこのシーンを見てからしばらく「これをやれば波紋を使えるようになるかもしれない・・・」などと考え、何度となく肺の中から空気を絞り出したものです。とことんバカな行動ですが、いい思い出です。
- 「またまちがえたぞッジョジョ!」
- これはコミック第一巻43ページで、ジョースター卿がジョナサンとディオに勉強を教えている中、ジョナサンが同じ間違いを繰り返すことを怒ったときのセリフです。私はこのシーンを初めて見たときからずっと気になっていたことがあります。それは「いったいどんな問題を間違ったのだろう」ということです。この疑問はおそらく一生解決することはありませんが、19世紀のお勉強とはいったいどういったものだったのでしょうね。やっぱり気になります。
- 「ねーちゃん!あしたっていまさッ!」
- これはコミック第四巻121ページで、ジョナサンとタルカスが戦っている部屋に小窓から進入したポコが発したセリフです。生きていれば後悔の連続であるが、その度ごとに「明日はちゃんとやろう!」などといい加減なことを考えてしまいます。当然「明日」なんて言っているうちは結局何もやらずに終わってしまい、再び同じ後悔をしてしまうものです。でもポコはこの瞬間に今までの後悔の人生と決別したのです。カッコイイぜポコ!
